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フレアパイプの取扱い

①定トルクレンチで規定トルクを設定し、ロックして締付ける。
②フレアナット及びフレアパイプ部の内部は防塵しておき、異物及びチリ等の付着進入を防止する。
③フレアナット、フレアパイプ部を軽く手締めし密着させ、定トルクレンチで「カチッ」と音がするまで締付ける。片方はスパナで固定する。
④フレアパイプCompは、取付間において変形しないよう組付ける。
(無理をして組付けしない。両端を仮締めしてから一方を本締めする。)
注意点:(1)相手部品とラインずれが無い事。
(2)管理ポイントは、締付けトルク。
 
                        組み合わせ材料

適用管
フレア式
非鉄
4.76
13~18{133~184}
6~11{61~112}
6.35
16~23{163~235}
8~15{82~153}
8
29~39{296~398}
20~29{204~290}
10
39~49{398~500}
27~39{275~398}
12/12.7
59~78{602~795}
44~59{449~602}
15
69~93{704~948}
51~69{520~704}
N・m{kgf・cm}
 
表.締付けトルク(JASO F 402-90 解説参照)
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