ホースアセンブリの保管に際し、下記の各項に注意しなければなりません。
1:包装
ホースアセンブリの内部を清浄にして、キャップその他で保護し、ホースアセンブリの内部にちり、 ごみなどの異物が入らないようにする。
2:防錆処理
継手などの金属部は、めっきその他の防錆処理が施されているが、長期保管する場合は更に防錆油、 防錆紙などで適当な処置を施すことが望ましい。
3:保管場所
直射日光を避け-10℃~+40℃位の温度で、有害なガスのない乾燥した室内の場所を選び、油、薬品などが付着しないようにする。
4:保管状態
ホースアセンブリのホース、継手などに変形、損傷をあたえないようにする。
ホースアセンブリを置くときは、真っ直ぐな状態にして保管する。なお、巻いて置く場所は、規定の最小曲げ半径よりも大きく巻く事が望ましい。
ホースアセンブリの上に重量物を置かないようにする。また、ホースアセンブリを重ねるときは、包装を完全にした後、重いものを下にして置く。
ホースアセンブリを置くときは、真っ直ぐな状態にして保管する。なお、巻いて置く場所は、規定の最小曲げ半径よりも大きく巻く事が望ましい。
ホースアセンブリの上に重量物を置かないようにする。また、ホースアセンブリを重ねるときは、包装を完全にした後、重いものを下にして置く。
5:使用順序
ホースアセンブリは製造年月日を確認し易いように置き、古いものから使用する。